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冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック
2007年8月23日

NIKON F2 Photomic DP-1Sと43-86ズーム付

奈良市三条大路にある「お宝創庫」
ここは2006年12月14日に新品の「天体望遠鏡」をゲットしたお店。
カウンター近くにあるちょっと高価な光学機器や時計類の飾ってあるショーケースを覗いているときに眼が止りました。
「ニコン一眼レフ」と書かれた商品タグ。
今流行のデジタルカメラではない一眼レフがド~ンと置いてあります。
なんとなんと「NIKON F2 フォトミックA」ではないですか!
価格は・・・・・ええ~っとええ~っと・・・・・。
こんな価格でいいの?間違っているんじゃないの?
すぐに近くにいた女性の店員さんにお願いして 「これ、見せて下さい。」
キーを取り出してショーケースを開けるが早いか手がカメラに。
「これ、状態確認が出来ていなくて現状渡しなんですけど。」と言われました。
「確認はワタシがしますので大丈夫です。ちょっと操作してみてもいいですか?」と伺ってからシャッター動作やミラーの動作、ファインダーを外してペンタプリズムのチェックをしました。
シャッター動作はほぼ問題無し。ミラーもクリーンで曇りはない。
巻き上げレバーの動きも以前使っていたのとほとんど変わらない操作感です。
「こ れ、下さい」

「はい、ありがとうございます。」
というわけですぐに清算カウンターに持って行きました。
レジにいた若い男の店員さんが 「以前に天体望遠鏡を買って下さった方ですよね。」
ワタシ 「ああっ、ハイそうです。良く覚えて下さっているのですねえ。」
店員さん 「このカメラ、動作確認が出来ていないんですけどいいんですか?」
ワタシ 「はい、全然問題ないですよ。」
店員さん 「ところでこの価格ってどうなんでしょうね。お安いですか?」
ワタシ 「ええ、はい、そうですねえ~、まあなんて言うか・・・・・」
レンズはZoom Nikkor 43~86mm F3.5が付いていました。これも曇りもカビも無くて良品です。
さて、これを一体いくらで買ったと思います?

※14,000円で購入しました。
2007年9月2日

NIKON F2 アイレベルボディ

先月、NIKON F2 フォトミックAがやって来たと思ったら、今日の夜に突然友人から電話があって、 「NIKON F2 のアイレベルが手に入ったんだけど、いる?」と聞いてきました。
「もちろん、いるいる!」
「じゃあ家に置いてあるからまた会った時にでも渡すよ。」
「今からそちらへもらいに行くよ。」と夜にも関わらずインサイトに乗ってひとっ走り。
20分ほど空いた奈良の道を西に向かって走り、友人宅の駐車場にクルマを止めて呼び鈴を押し、 「カメラもらいに来ました~。」

奥さんがお茶を入れてくれていたのにも気づかずにクッションに包まれたNIKON F2を手にとって見ると・・・・きれいです。
モルトプレーンは年月を経ているので交換は必要ですが、シャッターは問題なく動いています。
本体以外にウェストレベルファインダーDW-1も一緒にいただきました。
これもかなりレアものです。
BODY No.748万台で先月手に入れたのが760万台でしたからその2年前の機械です。

欲しいと思っていると向こうからやってくるんですねえ。
アイレベルファインダー万歳!!