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冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック

2001年12月10日(月)


今までの懸案であったBeatのフロントディスクとパッドの交換をすることになった。
街で見かけるBeatの多くにディスクの片減りというかディスク部分の一部にあばたのあるものを見かける。
そういうわたしのBeatにも同様の症状が発生していた。これは購入当時からである。
決して効きが悪いというほどではないが、パッドとディスクが完全に接していないのは確かである。
キャリパーの剛性不足か、キャリパーがスムーズに動かないのかは判らないが、交換する必要があるのは判っていたので、パッドが摩耗したのをきっかけにディスクとパッドの両方を交換することにした。
外した古いディスクの表面の状態と摩耗したパッドの写真を掲載しておく。
ディスクの表面が荒れているのが画像からも明らかであろう。
ディスクパッドも3mmほどしか残っておらず、表面の状態もドライバーで強く擦るとポロポロと欠け出すような状態となっていた。
反対側のパッドは多少厚さを残していたが、やはり表面にはクラックが入っていた。
新しいパッドの表面と比べると違いは明らかである。今回交換したパッドは『LUVIX PAD』。
見ての通り純正のパッドではない。取り付けていただいたところでお薦めいただいたパッドである。
(品番はType G)
ディスクは表面ぴかぴかで、まだ切削跡も微かに残っているのが見える。
パッドの取付はヤスリで角を落とし、ピストンを専用の冶具で押し広げてから新しいパッドと交換する。
ディスクプレートは錆びやすいので塗料を塗っておかないといかんなあ。と考えていたら、すでにハブの部分はシルバーの耐熱塗料を塗っていただいていました。(ありがとうございました)
取付ボルトを締め付けたことを確認して出来上がった。
キャリパーから覗くエメラルドグリーンのパッドがえらくきれいですねえ。
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