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冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック



日本最大のおもちゃ製造会社「ホンダ技研工業株式会社」そのホンダが製造する楽しいクルマ達。
不良中年を虜にした快適な快速セダンアコード「Euro-R」は2004年12月23日に涙のお別れでした。
駿馬アコード「Euro-R」に代わってやって来たのは世界でもトップの燃費を誇る「HONDA insight」。わたしにとってはハイブリッドカーというよりアルミで出来た2シーターライトウェイトスポーツクーペって呼べるくらいの魅力があります。

ホンダ ZE2 インサイト

HONDA Insight (DAA ZE2)


2004年から2014年まで10年一緒に過ごしたZE1インサイトの後にやってきたZE2インサイト。
最初はZE2インサイトは購入予定には無かったから不思議な話。
FITを買うつもりが陸送車から下ろしたばかりのプレミアムディープバイオレット・パールカラーに一目惚れして即決した。
タイプはGタイプで、純正のインターナビHDDとサイドカーテンエアバッグがオプションで付いていた。
走行距離はこの時に見た時点では34,129kmを表示していた。


ホンダ インサイト

HONDA Insight (HN ZE1)


アルミで出来た車が欲しい。
世の中にはシャシーがアルミのスポーツカーや外板がアルミの車はいくつか存在します。
1960年代のスポーツカー(レーシングカー)は外板がアルミで出来ているものが多数ありました。
今ではそれがコンポジットに変わり、軽量化に貢献しています。
しかし材質フェチなわたしはアルミにこだわりたい。
ホンダのスポーツカーでアルミを使用している車にNSXがあります。外板と骨格をすべてアルミで作ったスポーツカーです。
S2000もボンネットはアルミ。そしてもうひとつ、NSXやS2000と同様に高根沢工場で生を受けたインサイトも骨格の全てと外板のほとんどがアルミで出来た車なのです。
NSXのようなピュアスポーツではなく、モーターアシストを搭載した近未来的なライトウェイト・スポーツクーペです。
前後バンパーとサイドシルカバー・スパッツを除く他の全てがアルミやマグネシウムで作られた魅力的な車だったのです。


ヤンチャな快感マイクロスポーツ

HONDA Beat (PP1)


BeatはHONDAが作り上げたとても楽しいスポーツカー。
カタログにはパーソナル・コミューターなんて書いてありますが、本物のスポーツカーです。
サイズこそ軽自動車の規格で作られてはいますが、あの大きさがタイトで心地良い。
ドライバーズシートに座ったとたん、ワクワクドキドキした気持ちが生まれてきます。
大きなセダンやワゴンでは決して味わえない緊張感と開放感が同居した1プラス1の座席は最高の招待席です。
ちょっとだけ髪の乱れを気にしながらサイドのウィンドウを上げて走り出すと、空気の香りと太陽の光がBeatに押し寄せてくるのです。
軽いジャケットを着て、手荷物はパッセンジャーシートの後ろに押し込み、手首を捻ってシフトをローへ。
アクセルを踏み込むと背中から聞こえる軽やかなエンジン音がこれからのドライブを後押ししてくれます。
では、楽しいオープンドライブを!!!


Beatと同じMTRECエンジンを搭載した軽のType-R

HONDA TODAY (JA4) Xi


ホンダで最小の4ドアセダン、トゥデイ。1967年のN360に始まり、ホンダZ・ライフ(旧)・ステップバンと魅力的な軽自動車がたくさん発売されました。1985年に最初の丸目トゥデイ550ccが世に出てから更に660ccに拡大されたフルモデルチェンジのJA4になり、ハッチバックになって1996年に発売されたJA4が最終型になります。
その中にMTRECインジェクションを搭載した最強パワーのトゥデイがJA4に存在しました。Beatと同じ三連スロットルを搭載した軽の「Type-R」です。オートマチックとマニュアル5速が販売されていましたが、レアなのは何と言ってもマニュアルの5速ミッションを搭載した「Xiシリーズ」です。
これがようやく手に入りました。それもXiにしかないフレームレッド(R50)というボディカラーのトゥデイ・アソシエが。

2010年8月22日(日)

2004年10月14日にRSマッハさんから譲ってもらったJA4 TODAY。
5年と313日間せがれの愛車として活躍してくれました。
5年余りの歳月で幾度と見舞われたトラブルの数々もせがれには楽しい思い出らしいです。
走行距離が128,000kmを過ぎ、次期愛車はHONDA Fit 1300Gになりました。

Fit 1300GカテゴリーLinkIcon

BROSの原体験

YAMAHA AT90

BROSの原体験

BROSの原体験

タイヤがふたつ付いた(しか付いていない)不思議な乗り物。
人類の発明の中でもっとも過激な乗り物のひとつである自転車やバイクのお話をしようと思う。

バイク歴はProfileに書いてあるので、ここでは現在も離れられないmotorcycleが好きになったきっかけをつらつらと書き綴ることにしよう。


キュートなGAG

SUZUKI GAGのお話


キュートなGAG

1980年も中頃、駅までの通勤用に“SUZUKI Shoot”っていう特に変わり映えのしないスクーターに乗っていた。駅の駐車場に置いておくのに派手なmotorcycleは似合わないしイタズラされやしないかと不安である。

“SUZUKI Shoot”はセル一発で快調に走り、2サイクル特有の燃費の悪さにさえ目をつぶればなんら問題のない足であった。

何のトラブルが原因で“SUZUKI Shoot”を「オートショップ・フクイ」(現MotoPower)へ持ち込んだかは定かではないが、帰りの足として借りた代車が“SUZUKI GAG”だった。

黒髪のHONDA CT110を救出せよ vol.1

subtitle『だからわたしはHONDAが好きなんだ』

黒髪のHONDA CT110を救出せよ!

カフェレーサーと言う言葉がちょっと陳腐化しだした頃にトレッキングバイクと称してホンダが発売した野性味溢れる小型バイクHONDA CT110、通称“ハンターカブ”。

新車で発売されていた1982年の終わりに友人が新車で買ったのが2001年うちにやってきたお話。

“HONDA Monkey”のお話

突然買うことになった念願のミニバイク“HONDA Monkey”のお話。

2002年10月5日(土)

HONDA MONKEYの話


明日、名阪スポーツランドで開催されるジムカーナ「Kカースペシャル・ジムカーナ」に持って行く電動キックボードを借りるために、奈良は「Moto Power」へ出かけていった。お店に入ったところに置いてあったのがキラキラ輝いたMonkeyだった。

初めて買ったKAWASAKIのバイク

乗れるのはこれが最後と思って買った250TR

2014年7月3日(木)

KAWASAKI 250TRを買った


還暦になって気づいた。もう一度軽二輪に乗りたい。
もっと排気量の大きなバイクも魅力的だがワタシの体力では無理。腰を痛めてから重いものは持てない。
2014年5月ぐらいからモトパワーに出かけて行ってはショールームに飾ってあるKAWASAKIのEstrellaを眺めていた。
KAWASAKIのバイクは一度も持ったことがないが、シングルエンジンの造形がなんとも魅力的に見えていたのは確かなことだった。

なんですぐに買わなかったのかって?
50万円ってお金がすぐに出るわけないわな。
と思って指を咥えてEstrellaを眺めていたときにきれいな250TRが入ってきた。
コレ欲しい!と思った途端、住民票を取りに行っていた。
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