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シングルホーンをWホーンに交換

 
2006年7月24日(月)
 
インサイトのシングルホーンをEuro-R(CL7)用のダブルホーンに交換しました。
購入して1年と7ヶ月が過ぎましたが、エンジン音が限りなく静かなためでしょうか、狭い街角にさしかかってホーンを鳴らしても非常に弱々しいシングルホーン音で寂しい思いをしていました。
前に乗っていたEuro-Rの抜けるようなWホーンの音が良かったのですが、元からシングルホーンの設定しかなくて、バンパーを取り外すのが大変なために取り付けするのを躊躇していたのです。
今回、交換することになったのはバンパー交換のためにそれを外しますので、ホーン交換をするには絶好のタイミングでした。
 
今まで乗っていたEuro-R(CL1)用のホーンかFIAMM(Beatに付けたのと同等のもの)にしようと思っていたのですが、ホンダオートテラス奈良のスーパーメカニックのTさんから「CL7のEuro-Rに付いているホーンの音を聞かれたことあります?」って聞かれたので、「いいえ、知っているのはCL1の音だけです。」と返答しました。
幸いオートテラス奈良にはCL1もCL7もありましたので、音を聞き比べたところCL7の音は突き刺さるようなCL1に比べて少しマイルドなWホーンの音がします。
形状もボタン型と違って渦巻き型になっているのが特徴です。
 
早速、CL7用のホーンを注文して取り付けする日がやってきました。
フロントバンパーを外して確認したところオリジナルのインサイト用ホーンの位置はフロントメンバー下奥のやっと手が届くような狭い位置に取り付けられており、ここに渦巻き型のホーンを取り付けるのは不可能と解りました。
それでWホーンの取り付けはバンパー左右、タイヤハウスの前の空間に取り付けることに決定。
シングルホーンをWにするためのカップラーを製作して分岐コネクターを取り付け、ホーン本体は左右に配置しました。
取り付け状態は写真をご覧ください。
最後に新品のフロントバンパーを取付けて完成です。
 
他にもEPSコントローラも交換しました。(徒然日記参照)
 
※2006年8月24日(木)
 
取付けた当初、ホーンの音はダブルホーン独特の和音を奏でていましたが、気が付くとシングルホーンの音になっていたので、本日の午前中にオートテラス奈良に持込んでチェックしてもらったところ、左側ホーンに水が入った形跡があったようです。
 
念のためにホーン内部の清掃と取付け角度の調整をしてもらいました。
水がどこから侵入して来たか不明とのこと。

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ホーンの位置はココ

赤:コネクタ,青:元の取付位置

コネクタから分岐線を取る

左側のホーン取付位置

右側のホーン取付位置

新品のバンパーを取付

完成