日本のすてきな時計達

KING SEIKO (44-9990) 1964


2003年7月
1964年製のキングセイコー(44-9990)です。
親しくしていただいているカメラ店のご主人から譲っていただいたKS44です。
ご主人が20歳の時に購入したというお話でした。
いただいたときにはプレキシガラスには細かいスクラッチが入っており、積年の汚れがベゼルに溜まっていましたが、オーバーホールをお願いして出来上がってきたKS44は見事に往年の輝きを取り戻していました。
機械精度は文字盤を下に向けた状態で日差+20秒、腕に取り付けた状態で-5秒とかなり変動があります。
ベルトは手元にあったものを取り付けたのでノンオリジナルです。
竜頭もKSマークではなくW SEIKOとなっているオリジナルです。

きれいな機械です。

裏蓋のマークもこれ以降のメダルと違います。

KING SEIKO AUTOMATIC(5626-7110)

キングセイコー自動巻(5626-7110)の8振動です。
裏蓋の表記は(5626-7113)となっています。

デイデイトの仕様ですが、クイックチェンジにはなっていません。
これはデッドストックでした。

CITIZENアラーム


CITIZENアラーム

私が幼い頃に父が使用していたものです。

テンプ軸受けが破損していましたが、最近修理完了しました。
改めて中のムーヴメントを見ると、テンプにチラネジが使われていたんですねえ。
なんかとてもきれいです。

CITIZEN Hi SONIC


CITIZEN Hi SONIC音叉時計です。

ブローバ特許が切れてからCITIZENが発売した音叉時計でしたが、時代はクォーツに移っていました。デッドストックです。

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