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Canon PowerShot G1

PowerShot G1をtrekkerさんから頂きました。

2008年09月19日(金)

インサイトにお乗りで長野県にお住まいのtrekkerさんからお宝をたくさん頂きました。
その中にワタシの好きなカメラが入っていました。CANON PowerShot G1。
カメラはNIKONと昔から決まっていた(ワタシの心の中で)のですが、今年の春にPowerShot G7を手に入れてからというもの、コンパクトデジタルカメラはCANONのほうが良く出来ていると思ってしまうようになってしまいました。

もちろんNIKONにはニコンの良さ、CANONにはキヤノンの良さがあるでしょうが、起動速度やバッテリーの持続性などを除けば一眼レフに匹敵するほどの機能を持っているPowerShot Seriesほうがワタシの好みだと判りました。

早速、手に入ったPowerShot G1に付いてきた純正バッテリーを入れてテストです。
コンパクトデジタルでも数少ない開放F値が2.0というレンズを持ったこのカメラの写り具合が楽しみですぐに身近な物を撮影しました。
いつものとおり、ロフトから見える景色や商品撮影用のセットを組んで「ブツ撮り」もやってみました。

お散歩カメラとしてPowerShotを使っていらっしゃる方には無用の長物かもしれないアクセサリーシューに付いているシンクロ接点はブツ撮りには欠かすことが出来ない装備です。
ここにホットシューターミナルアダプターを取付けると外部ストロボが駆動出来るようになります。
更にPowerShotの大きな優れた点は、絞りとシャッター速度が1/3ずつ変化させられること。

ストロボの光量を測定するフラッシュメーターとのマッチングはバッチリです。

ホワイトバランスをデイライトに設定して、白いバック紙の上に載せたソフトウェアパッケージの写真とNikkor 43-86ショートズームの写真を撮ってみました。

このような設定で撮影するとどんなカメラでもきれいに撮影出来るのであまり評価の役には立たないですが、参考にはなると思います。

次の撮影はロフトの窓から見た景色です。
瓦の描写や衛星アンテナの描写や電線のジャギーなどで描写を確認しています。

ここまでは通常の撮影となんら変わりないテストです。
PowerShot G2が続いて手に入りましたので、それと比較したテストを後日。
同じレンズなのに絞り開放での描写の違いが歴然。続きはPowerShot G2のところで。

PowerShot G1外観

コメットストロボを使った撮影

コメットストロボを使った撮影