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Canon PowerShot G3

YAHOOオークションで落札したG3が届くには届いたが・・・・


2008年9月30日(火)

YAHOOオークションで落札したPowerShot G3。
写真で見る限りとてもきれいでマニュアルや付属品もすべて揃ったいい出品物だと思いました。
ワクワクして到着を待ち、届いたPowerShot G3を楽しみにしながら開封しました。
付属品もみんな揃っていてバッテリーも健在。ところがです。
写らない。具体的に言うとシャッターが開かないのです。そのためライブビューも見れません。
再生モードは全く問題なし。他のカメラで撮影したデータをCFカードに入れて再生してみるとしっかり再生出来ます。

問題はシャッターユニットにありました。出品者に連絡したところ、「レンズキャップをしたままではないですか?」と。呆れてモノが言えませんでした。
こんなヤカラと交渉してもラチがあかないので、まあ泣き寝入りですね。
付属品が全て揃っているのが救いと言えば救いでしたので、本体のみをどこかで購入出来たら言うこと無し。

いつもお世話になっている奈良市内の「カメラのキタムラ南店」さんにお願いしました。

早速在庫を調べて下さったカメラのキタムラさんで、見つかったPowerShot G3。
本体とACアダプターとオプションのワイドコンバージョンレンズ(WC-DC58)のみでバッテリーも欠品なのですが、これでよければ他店にありますので一度見て下さいとのこと。

カメラのキタムラで購入した格安のPowerShot G3

2008年10月02日(木)

カメラのキタムラさんに頼んでいたG3が到着。
到着したG3は少し小傷はあるものの割合に状態はよく、外箱もマニュアルもなかったのですが、比較のために持って行ったG5と比較するために撮影テストをさせていただき、露出もカラー調整もほぼ同一だったので購入することにしました。
バッテリーやその他諸々が欠品ということで価格を予想以上に安くしていただきました。

先に入手したG5と比べてみますと外観は色以外は全く同じもの。
起動速度もほぼ同一ですが、FUNC(ファンクション)の操作系統での違いが少しありました。
FUNCボタンを押すとDIN感度やカラー効果やブラケット設定やストロボ調光補正や解像度と圧縮率の変更が出来るのですが、G3では解像度と圧縮率の補正が同一階層には無く、解像度を選択したときに「*」を押すと圧縮率の変更が出来ます。
それに対してG5では圧縮率と解像度は同一の階層にあって十字ボタンの上下で選択して変更が可能になっています。
更に、このメニューを終了するにはG3の場合は再びFUNCボタンを押すか、右にあるSETボタンのどちらかを押すことで決定出来ますが、G5の場合はFUNCボタンを押すことで終了するようになっているのがG3とG5の違いです。
言葉で表現するのはちょっとややこしいですね。

他の違いといえばG3は400万画素でG5は500万画素、コレくらいの違いしかないです。

このふたつを並べてみてどちらが好みかと言えば「PowerShot G5のブラックボディ」。
やっぱりカメラは金属(アルミ)で黒いのがいい。

PowerShot G5で撮影したG3。

コンバージョンなしで撮影。

ワイドコンバージョンレンズを付けて撮影。赤いラインがコンバーターなしの画角です。

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