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2014年7月19日

一昨日、 ワールドウォークのホームページにあるショッピングカートから注文して、今朝到着した「F1ライトスイッチEVO」をすぐに取り付けた。

取り付けた車種はもちろんカワサキ250TR(2012年式)である。
昔のバイクには必ずヘッドライトのディマースイッチにはOFFポジションがあったのだが、いつの頃からかは知らないが、バイクはヘッドライト常時点灯させることが保安基準で義務化されたらしい。

うちにある古いバイクのディマースイッチにはどれもOFFポジションがあるバイクばかりで、古いバイクにはヘッドライトの昼間点灯の義務はないらしい。

バイクは車の陰に隠れて目立たないのでヘッドライトを点けて走っていたら 「ヘッドライトが点きっぱなしだよ。」と教え(注意されて)られたのは昔の話である。

7月5日にやってきたカワサキ250TRの始動はセルのみ。
キーをオンにするとヘッドライトが同時に点灯してそのままでセルを回すのだが、バッテリーへの負担はかなりのものだろう。

セルを回すエンジン始動時だけでもヘッドライトをOFFにするスイッチを付けたらどうなのだろ?違法なのか?
そんなことを考えていた矢先にワールドウォークの「F1ライトスイッチEVO」というのがあるのを知った。

「F1ライトスイッチEVO」を取り付けるとエンジンキーをONにしただけではライトは点灯せず、ヘッドライトのHi/LowスイッチをHiにするかパッシングライトを押すとライトが点灯したままになるという優れもの。
セルを回すときにライトが点灯しないように出来るのはうれしい仕様である。


250TRの場合、取付はいたって簡単で、ヘッドライト横にあるプラスネジを両側とも外して前面のヘッドライトユニットを取り外し、ちょっと固いがH4バルブからソケットを引き抜く。

引き抜いたカプラーとF1ライトスイッチEVOを接続して、もう一方をヘッドライトのH4バルブ端子に差し込み、F1ライトスイッチEVOがヘッドライトにうまく収まるように配線を両側に押し込みながら元通りに取り付ける。

250TRのヘッドライト内ではカプラーが干渉することもなくすんなりと収まった。

今まではエンジンキーをオンにすると同時にヘッドライトが点灯していたが、F1ライトスイッチEVOを取り付けることでヘッドライトは消灯したままセルを回すことが出来るようになり、エンジンが掛かったらヘッドライトのディマースイッチをハイビームに切り替えるだけで、その後は常時点灯状態になる。

Lowで55Wあるヘッドライトの消費電力を抑えることが出来るので大変ありがたい製品だと思う。