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トレッキングmotorcycle、HONDA ハンターカブ“黒髪のHONDA CT110”のお話。

subtitle『傷んでいたサイドカバーを新品に』

2015年7月23日
33年前は友人が新車で買ったCT110。
メンテとモディファイはほとんどワタシの担当だった。
 
大した距離は乗っていないけど樹脂やゴムなどの劣化が目につくようになっている。
19日の日曜日に12V化していたときにサイドカバーをじっくりと見たら、取外ししているストレスと経年の変化で樹脂が凹んでヒビが入っているのに気づいた。
荷重がかかるわけではないのでこのままでの良いのだが、新品が手に入るうちに注文しておいた。
 
真新しいCT110のサイドカバー
佐川急便でCT110用の真新しいサイドカバーが届いた。
 
品番:83600-459-910ZB(カラーはR23)
 
古いサイドカバーは経年の劣化でヒビ割れもあり凹んでいる箇所もあるので、最初はこれの修正から始めた。

沸騰したお湯を凹んでいる表側から流す。

続いて裏側に膨らんでいるところにも沸騰したお湯を溜めてしばらく放置。

 
何度か繰り返すとヒビ割れは直らないが凹んだ箇所はほとんど元通りのカタチに復帰してくれた。
 
届いたばかりの新しいものと古いサイドカバーを並べて撮影してみる。
艶々で小傷がないのはやっぱり新品。

国内用のサイドカバーは何も貼らないのが通常だが、昨日カッティングシートで作ったエンブレムを貼ってみた。

最初は新品に貼り付けてみた。 なかなかええ感じ。

左側はエアクリーナーカバーで右はバッテリーカバー。
 
その部分にCT110のエンブレムシールが貼ってある。
 
国内仕様と海外仕様とではデザインが異なっている。
 
同じものじゃ面白く無い。
 
ちょっと変えてみようということで色替えとデザイン換えをしてみた。
 
オリジナルはどんなのがあるのかは個々にググってくれ。
 
エアクリーナー側のデザインは楕円形状にした。

※バッテリーカバー側とは形が違っている。