IMAバッテリー交換
そろそろIMAバッテリーを交換
2005年06月24日
最近、頻繁にIMAバッテリーの表示が空近くまで減るようになりました。
IMAバッテリーECUを交換してもらってからは確実に充電するようになったのですが、IMAバッテリーが頻繁に空になる症状は改善していません。
オートテラス奈良の工場長に相談すると「そろそろIMAバッテリー、交換しましょうか?」と言ってくれました。
「うそ〜!(本当?)交換してもらえるのですか?」
やりました。交換してもらえるようです。
そう言えば、本日の午後に生駒まで走ったところ、やはり途中でIMAバッテリー表示が勢い良く下降しはじめました。
この症状が出る徴候は以下のような具合です。
バッテリーに残量が充分あるにも関わらず、強制充電表示が出始めます。その状態のままアシスト無しで走っているにもかかわらずしばらくするとIMAバッテリーの残量がすぐに減りはじめるのです。
強制充電モードに入り始めると、アシストされる場合とは逆に負荷がかかりますので、燃費の悪化があります。
強制充電モードに入っているにもかかわらず、IMAバッテリーの残量は少しずつ減り続けて、表示が消える寸前になるとようやく充電が始まります。
その時にはアイドルストップはせず、エンジンはかかったままです。
来週の月曜日には交換出来るかどうか返事があると思いますので、交換の状況をホームページに掲載する予定です。
と、徒然日記に書いたのが2週間前の6月10日でした。先週の17日(金)にIMAバッテリーをメーカー発注してもらったので、今週になればIMAバッテリーが到着するとのことで、連絡を待っていたのです。
そして6月23日(木)にオートテラス奈良にバッテリーが到着したと連絡をもらって翌日の金曜日の午前10持にインサイトを持ち込みました。
オートテラス奈良工場長「2日間、インサイトを預けてもらえますか?代車を用意してありますから。」
わたし「だいじょうぶですよ、待っていますから。」
オートテラス奈良工場長「・・・・・・・・・・」「あの〜、結構時間がかかるんですよ。」
わたし「お弁当も持って来てますので、待っています。」(そんな問題では無いと思うのですがという顔をされました)
インサイトオーナーだったサービスのTさん、本日中に作業を終えて乗って帰るつもりでいるわたしの気持ちを知って早速IMAバッテリーのカバーを外しはじめました。
インサイトのバッテリに辿り着くためにはかなりの数のボルトを外す必要が有ります。では下の写真にコメントを付けておきますので、IMAバッテリー交換の状況をご覧下さい。
※IMAバッテリーはリサイクルに回されて、再び新しいIMAバッテリーとして生まれ変わるそうです。これは想像なのですが、初期のバッテリーが製造されたのは約5年前なので、以降のニッケル水素バッテリーの進化を考えると、リサイクルされたIMAバッテリーのほうが精度と容量はリサイクル品のほうが良いような気がします。